ところが、このコネクタを使ってデスクトップマシンを買ったときについてきたマイクロソフトマウスをつないでみてもぴくりとも動かんのです。
NECの98なんかはD-SubのもMini Din(丸ピンのやつですな)のも変換コネクタで相互に使えたのでそれが当たり前になってたりするととても不思議な現象ですね。
少なくともあたしゃ不思議でしたよ、えぇ。
98はもともとマウス専用ポート(大昔はシリアルポートだったりしましたが)だったのを、H98のころのコネクタ縮小政策(と呼ぶかは知らぬ)によって形が変わっただけだったので、電気的にはまるっきし同じものなのですね。
だから線さえちゃんと繋げば動くと。
そこでAT互換機に話を戻すと、シリアルマウスはその名の通りシリアルポートに繋ぐ周辺機器であります。
シリアルポートだけに12Vか5Vで動くわけですが、マウスなんてそんなに電気食うもんじゃないので5V。
ところがPS/2マウスはPS/2というAT互換機とは言えないような(?)MCAなマシンで採用されたもので、こちらはIRQも別にもらってマウス専用ポートになってます。
んでこちらは3.3V。
つまり、線だけ繋いでもダメなんですねぃ。
一般売りのマウスはどっちでも使えるように5V/3.3V両対応になってますが、パソコン買ったら付いてきたようなマウスは5Vに対応するだけムダなので3.3V専用品ですね。
違うのもあるやもしれませんが、少なくともマイクロソフトのはそうです。
あ、ショップブランドみたいのは知りません(ォィ)。
ということで、マウスの変換コネクタを使うときには電圧に注意。
ま、死にゃしないでしょうけどね。
電圧は大抵マウスをひっくり返すとそこに書いてあります。
でもPS/2に付いてたIBMマウスには書いてありませんです。はい。
...という話をしたいんじゃなくて、よくノートにマウスつけて使ってる人いますね。
PS/2マウスは抜き差しするのに電源落としとかないとちゃんと認識してくれないばかりかマザーボードのヒューズを飛ばしたりするのでちういです。
その点USBマウス便利でいいですな。
テンキーなんかもなかなか。
...そうじゃなくて、外付けマウスを付けたらおかしくなるケースをひとつ。
マイクロソフトのインテリマウスありますね?
他にもいろんなメーカーからおまけボタン(ホイール)が付いたのが出てます。
このへんのマウスをつないでドライバを入れるとマウスカーソルが画面を走り回るというか神出鬼没というか、まともに使えなくなることがあります。
どうもPS/2ポートのコントローラによるというか、ポインティングデバイス周りの作りによるというか。
これって、マウスポートからデータをシリアルで取ってきてる(1本の線にボタンや移動情報を順番に載せてる)のがクセモノなのですね。
インテリマウスはちゃんとドライバが入ってればホイールのスクロール情報をひとつ余計に送ってくるのだす。
ふつーはボタン・横移動量・縦移動量・ボタン・横・縦みたいな順番で送ってくるのですが、こいつはボタン・横・縦・スクロール・ボタン...と1コ余計なデータがつくんですね。
ま、増えたところでドライバはそれも考えて読むから問題ない...ハズなのに、ここでコケることが。
なんと内蔵のポインティングデバイスがおまけのないデータを送ってくるんですなぁ。
ドライバはおまけデータを考えて動いてるのにそれのないデータが来たらひとつずれてしまいますがね。
つまり、マウスを付けたら内蔵ポインティングデバイスは殺さないとうまく動かんケースがありますよ、ということでちうい。
USBならそーゆーことは出ないかな。
...と思ったら斎藤さんトコに詳しいお話しが出てましたので、そちらもどーぞ。